Q.けがをしたとき暖めるのですか、冷やすのですか?
A. よく聞かれる質問です。捻ったり打ったりした時、患部は腫れて熱を持ってきますね。
こんな時は冷やしてください。時間の経過とともに温めた方が楽になってきます。基本的には
急性期は冷やし慢性期には温めるが基本になります。どの時点で切り替えるかは症状や状態で
変わりますが、軽度の捻挫などでは1週間前後が多いと思われます。
Q.けがをしたときはどうしたらいいのですか?
A. 「RICE処置」(ライス)によるアイシングがケガの早期回復の近道。もしケガをしてしまった
ら、素早い適切処置が出来るかどうかで、回復に大きな差が出ます。
受傷直後にライス(RICE)と呼ばれる安静、冷却、圧迫、拳上の応急処置が有効です。
Q.アイシングの方法は?
A. 「ケガをしたら、すぐアイシング」。ケガの応急処置、早期回復のために効果的なアイシング。
ただし、正しく行わないと、逆にケガの治りを遅らせることも。疲労回復にも効果的なアイシ
ングについて、正しい知識を身につけておきましょう。

細かい氷を袋(氷のう)に入れ、空気を抜き
ます。とけた水がもれないように、しっかり
縛ります(ふたをします)。身体中どこでも
冷やすことができケガの応急処置や移動
しながらでも手軽に利用できます。

紙コップなどで氷を作り、運動後、いつも痛
くなる患部に直接あて、円を描くようにマッ
サージします。腰や太ももなどの筋肉のアイ
シングに最適。感覚がなくなり、肌が少し赤
くなるまで行います。(約15分)。

バケツに氷水を入れ、患部をつけます。足首
や手、ヒジに限られますが、患部全体を簡単
にアイシングできます。患部を下げて冷やす
ので、弾性包帯で圧迫するなどして、できる
だけハレが出ないように注意する必要があり
ます。
瞬間的に冷やし、痛みをまぎらわします。
使用上の注意を守って使わないと、凍傷をお
こすことも。使用例として、突き指した時、
テーピングで指を圧迫して、その上から少し
ずつスプレーで冷やすと効果的です。

Q.ぎっくり腰になっちゃいました。どうしたらいいですか?
A. 腰の痛みをやわらげるために、家庭でカンタンにできる「4つの腰痛対策」をご紹介します。

背中を丸めて横向きに寝ます。足は「く」の
字に曲げましょう。
あおむけの場合、足の下に座布団などを入れ
て足を上げましょう。うつぶせの場合、おな
かの下に座布団を入れるとよいでしょう。

うつぶせになって、ラクな姿勢で冷やしてみ
るとよいでしょう。はじめは短い時間で行い
ます。※冷やし過ぎには要注意。ヒリヒリし
てきたらやめましょう。また、痛みが増す時
も中止してください。

急性の腰痛が軽くなった後や、慢性の腰痛の
場合には、腰を温めるとよいでしょう。
※打撲・外傷・ハレ・熱がある時は温めては
いけません。
マッサージは、腰の筋肉をリラックスさせ、
血行をよくします。
※急性の腰痛時に行ってはいけません。

Q.スポーツ外傷とスポーツ障害とはどう違うのですか?
A.
●スポーツ外傷
スポーツ中に転んだり、人とぶつかるなど、瞬間的に外から
強い力が加わることによって発生するケガのことをいいます。
ヒザの場合には、ジン帯損傷や半月板損傷などがあります。
その他に、
・足首などによくみられる「ネンザ」
・ボールを使用するスポーツでよく起こる「突き指」
・骨折、肉離れ、脱臼、打撲
などがあります。

●スポーツ障害
走る、跳ぶ、投げるなどの動作をくり返し行うことによって
骨、腱、筋肉などが疲労して起こるケガです。
ヒザの場合は、オスグッド・シュラッター病やジャンパーひ
ざなどがあります。その他に、
・野球やテニスで同じフォームを続けることにより、ヒジが
痛む「野球ひじ」、「テニスひじ」
・走り過ぎなどでアキレス腱の周りが痛む「アキレス腱炎」
・疲労骨折
などがあります。
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